MUP WEEK28 資産運用スキル 経済投資

MUPカレッジ
中西京介
中西京介

こんにちは、中西京介です。

今回も引き続き資産運用スキルをやっていきます。

では、さっそくやっていきましょう!

今までは「自己投資」、「人脈投資」、「事業投資」に関してやってきました。そしてようやくですが「経済投資」をやっていきます。

1.投資とは自分のライフスタイルをデザインすること
10代は先生や親の言われた通りの人生を生きている人がとても多いです。
しかし、20歳になるとそろそろ自分の足で自立し、しっかり生きていかなくてはと考える人が多くなります。
では、20-70代(80代までになるかもしれない)の間にしっかりとしたライフスタイルをデザインしないと絶対にダメになります。70代以降はできることも限られてくるので正直難しいです。
ここで1つ言えることは「この緑の部分は他人任せにしては絶対にダメ」ということです。自分の好きなコトをやっていくことがとても重要になります。
そこでとても重要になってくるのが経済投資になります。
中西京介
中西京介

中西京介は39歳。

手遅れになる前に気付けて本当に良かった。

2.投資とは?
投資とは今と未来どちらに関係するものだと思いますか?
答えは「今」です。
投資することで、毎年3%、4%というように少しづつお金が増えていくのを見ると安心しませんか?その安心から次はどのようなコトをしようかという意欲につながります。
未来の安心は今の安心の積み重ねということです。
3.証券会社について
1つ1つ知っていきましょう。
証券会社は様々なコトを行っています。
①委託売買業務(ブローカー)
(簡単な例)車を売りたい人を買いたい人につなげる(仲介する)業務のこと。
②自己売買業務(ディーラー)
(簡単な例)車を売りたい人から車を買いとって、修理や改良して買いたい人に売る業務のこと。
【証券を買いたい人と売りたい人をつなげる役割のブローカー業務】
【証券を一度買い、必要な人に売る役割のディーラー業務】
ではなぜ?証券会社が必要か?
(簡単な例)買いたい人が2人いて売りたい人が1人の場合、在庫切れを起こしてしまいます。そこでディーラーはこのように在庫を持ちます。
在庫を持つことで買いたい人が増えた時でもスムーズに購入することができます。
③引受業務
国や企業や自治体が道路や橋などを作りたいときにお金が必要になります。その時、債券を発行(国債、地方債、社債など)します。それを買う人を証券会社が探します。その時、引受業務というのは売れ残ったものは必ず証券会社が買い取らなければいけないという決まりがあります。だから、必ず売らなければいけないということです。
国から道路を作るときに国債を発行した時の元引受を主幹事と言います。ただ、主幹事の顧客リストだけではどうしてもさばききれないので、更に下引受の幹事に委託することでさらに顧客リストを増やし国債をさばきます。その際に、主幹事は面倒な書類作成などをする必要があります。
④募集・売り出し業務
これは、引受業務とは違い売れ残りを買い取る必要がないものです。
4.証券会社の歴史
昔は、投資家に電話をして購入を勧めたりしていました。しかし、今の時代はオンラインがでてきて大きく変わりました。
実は、オンラインへの移行で最も恩恵を受けたのは投資家です。
昔は、買い売りで3%くらい手数料がかかっていました。ただ、現在の手数料は無料というのもでてきています。
5.投資は必ずオンライン
何かモノを買うときは必ずオンラインで買いべきです。
その理由は、手数料がかからないから。
ファイナンシャルプランナー・保険マン・証券マン・銀行マンなどは会って話を聞いて購入すると必ず手数料が発生するので、必ずオンラインで買いましょう!
6.証券マンの売り方を必ず知っておくこと
例えば1回目に黄色い会社の株価はどんどん上がりますよと言います。しかし、小さい会社などであれば証券会社は在庫を持つことができるのである程度コントロールすることができてしまいます。そうすると規制はあるものの株価は上がります。そうするとある程度すると株価は下がります。この下がってくるタイミングで2回目の株を売っていきます。そうすると青の株価は上がっているので、黄色の株価は下がっているんですが、トータルで見れば実際の資産は目減りしていないように感じてしまいます。それを繰り返していれば実際は手数料などで目減りしているのにもかかわらず、投資家はうまくいっているような錯覚に陥ってしまします。これを複数売りスケジュールと言います。
7.まとめ
投資というのはリターンとリスクで表すことができます。リターンが少ないとリスクも少なくなります。次のセッションからは最も手がだしやすい債券をやっていきたいと思います。

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